熊本は7年ぶりに税額減少

福岡、熊本の両国税局が、平成28年分所得税等の確定申告状況等をまとめています。

 それによりますと、所得税は福岡局と沖縄事務所で納税者数、所得金額、申告納税額がそれぞれ前年に比べて増加しましたが、熊本局では減少し、特に申告納税額は7年ぶりにダウンしています。

 これは熊本地震により、被害額を必要経費や雑損控除により所得から差し引いた納税者が多かったことが要因だと考えられます。
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 熊本局管内(南九州4県)の納税者は前年比1.1%減の24万4852人、所得金額は同1.4%減の1兆2011億6500万円でともに減少しました。

 申告納税額も同2.4%減の726億4700万円で7年ぶりに減少。

 土地等の譲渡所得は所得があった者、所得金額は前年に比べそれぞれ0.9%、7%増加。株式等では所得があった者、所得金額とも同34.2%、同46.5%の減少となった。