速報!さくらユウワ通信 「IFA?フィデューシャリー・デューティー?」

IFA?フィデューシャリー・デューティー?

 投資信託協会の調べでは、2016年6月末には世界の金融投資残高40兆ドル規模に達しており、1985年からの30年間で実に28倍にも膨れ上がっています。中でもアメリカの投資残高は世界の約半分を占める18.1兆ドル(約2,000兆円)と圧倒的となっています。第2位ルクセンブルク3.8兆ドル、第3位アイルランド2.1兆ドルと続いています。それに比べて日本の投資残高は2016年6月末で1.4兆ドル(約160兆円)に到達したばかりです。いかに日本が1,700兆円の個人金融資産を誇れども資産運用の先進国とはとても言えない状況です。では、なぜ、ここまで世界と日本の金融資産の運用に差がついたのでしょうか?その原因は「フィデューシャリー・デューティー」にあると言われています。

フィデューシャリー・デューティー」とは「受託者責任」と訳され、資産運用を受託した者が、資産運用を委託した者に対して負う責任を言います。これにより、金融機関などの受託者は、「資産を預けた人の利益を最大化する事に務めるのが義務で、利益に反するような行動は取ってはならない」ということになります。

 この「受託者責任の明確化」という世界の流れのなかで、「IFA」(Independent Financial Advisor)が注目されています。日本でのIFAというのは、「内閣総理大臣の登録を受けて証券会社や銀行と業務提携を結び、株や債券、投資信託などの売買の仲介を行う金融商品仲介業者に所属する外務員」のことです。IFAは単にアドバイスするだけでなく、独立性を重視しているので、金融機関の営業方針に縛られることなく、投資家の視点に立ってのアドバイスが可能となります。

(以下に契約関係の図解を示します)
IFA契約関係
9月16日(土)10時00分~12時00分 ホテル日航熊本にて、話題の本「捨てられる銀行2 非産運用」でご紹介されたIFAである「ファイナンシャルスタンダード株式会社」様のセミナーを開催いたします。ぜひ、ご参加をお待ちしております。

【熊本本部:矢野 恭平】

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