速報!さくらユウワ通信「人材確保等支援助成金(働き方改革支援コース)新設 」

人材確保等支援助成金(働き方改革支援コース)新設

 働き方改革法の施行による残業時間の上限規制に対応するため、人材確保等支援助成金に、残業時間を抑えることを目的とした新規雇用を助成金で支援するコースが2019年4月から導入されます。

 詳細は未発表ですが、今回は速報としてご紹介させて頂きます。

新設【 人材確保等支援助成金(働き方改革支援コース)】

対象者 残業時間の上限設定や勤務間インターバル等(終業から始業までに休憩時間を設定)を導入した中小企業
助成 新規雇用で1人あたり60万円(1企業につき10人=600万円まで。生産性要件を満たした場合は別途1人あたり15万円) ※短時間労働者の場合は1人あたり40万円

2020年予算での対応となるため、予算規模などは決まっておりません。

既存6コース【 人材確保等支援助成金 】

  1. 雇用管理制度助成コース
     要件:新たに雇用管理制度の導入・実施を行い、適切な運用を経て従業員の離職率の低下を図る
     助成:目的達成で57万円(生産性要件を満たした場合72万円)
  2. 介護福祉機器助成コース(介護事業主)
     要件:介護労働者の身体的負担を軽減するために、新たに介護福祉機器を導入し、労働環境の改善を図る
     助成:労働環境改善で機器導入費用の25%(上限150万円)、離職率改善目標達成で機器導入費用の20%(生産性要件を満たした場合35%。上限150万円)
  3. 介護・保育労働者雇用管理制度助成コース(介護事業主または保育事業主)
     要件:職場への定着の促進に資する賃金制度の整備を行い、離職率に関する目標を達成する
     助成:制度整備50万円、目標達成(第1回/計画期間終了1年経過後)で57万円(※72万円)、目標達成(第2回/計画期間終了3年経過後)で85.5万円(※108万円) ※生産性要件を満たした場合
  4. 中小企業団体助成コース(中小企業者を構成員とする事業協同組合等)
     要件:人材確保や従業員の職場定着を支援するために一定の事業(中小企業労働環境向上事業)を行う
     助成:費用の3分の2
  5. 人事評価改善等助成コース
     要件:生産性向上のための能力評価を含む人事評価制度と2%以上の賃金のアップを含む賃金制度を整備し、生産性の向上及び賃金の2%以上のアップや離職率の低下を図る
     助成:制度整備50万円、目標達成で80万円
  6. 設備改善等支援コース
     要件:生産性向上に資する設備等への投資を通じて生産性向上、雇用管理改善(賃金アップ等)を図る
     助成:計画達成状況に応じて50万円から200万円

【熊本本部 山口 祐太朗】

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